学院コレクション

ヨーロッパのジュエリーその2


花をモチーフにしたフローレンスモザイクのジュエリー
上はシルバーフレームのリング
下左はシルバー・ゴールドフレームのブローチ
右はゴールドフレームのブローチ

フローレンスモザイク

前回に引き続き、モザイクジュエリーを紹介します。

イタリア、トスカーナ州のフィレンツェを中心に作られたフローレンスモザイクはピエトラ・デューラ(固い石)とも呼ばれ、主に黒い大理石の台に、アゲート、カルセドニー、コーネリアン、ラピスラズリ、オニキス、マラカイト、マザー・オブ・パールなどの半貴石を薄く平らにカットして互いにすき間なくはめ込む技法です。

天然の石の微妙な色の濃淡を生かして花びらなどを一つの石で表わし、石自体の美しさで静物画のような表現をします。

人気のあったテーマは花、葉、鳥、果物など。

19世紀後半にはイギリスでも作られるようになりました。

メールマガジン第32号(2005.9.10配信)より

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