卒業生の声

ジュエリーメーカー勤務 釜崎千賀子さん

PROFILE

全日制学科卒業
ジュエリーメーカー勤務

自分の作ったものを買いたいという人がいた

私は高校の時、留学しておりアメリカの高校に1年間通っていました。その時ジュエリーの科目を取っており、授業では鋳造、ロウ付けなどを学び自分で好きなように作れました。生徒の作品を展示する場所もあり、私の作品も展示されていました。その時、生徒の保護者の方が私のアクセサリーを見て買いたいと言ってくれました。気に入っていたので売る事はしませんでしたが、自分が作った物を買いたいと言ってくれる人もいるんだという事に驚きつつもとても嬉しく感じました。一つ一つ自分の手から形が作り上げられていくのはとても楽しくて、仕事にできたら楽しいだろうなと思ったのがきっかけです。                             

自分自身で成長を確認できるのが嬉しい

 帰国後、一生懸命学校を探しました。アクセサリー科が入っている大学、専門学校などはたくさんあったのですが、偏見かもしれませんが、そういう学校は本格的に学ぶ事が出来るのか不安がありました。その時この宝飾クラフト学院が名古屋にあることを見つけ、説明会などに行かせて頂きました。基礎からちゃんと教えてもらえる事、アクセサリーの製作以外のことも学べる事、何より先生方自身がお仕事でアクセサリーを作っている方が多いとのことでちゃんと学ぶ事が出来ると思い本校に決めさせていただきました。

高校卒業後すぐに入学した私には午前と午後に分かれている時間割になかなか慣れず、まず長時間椅子に座る事に慣れなければいけませんでした。授業は道具の名前を覚える事から始まり、やすりの持ち方、タガネの打ち方などと一つ一つ丁寧に教えて頂きました。始めはだれてるなど全くわからず、どこがぁ〜って感じでしたが徐々に分かるようになったり、始めは思い通りに作れなかったのが作れるようになったりと自分自身で成長を確認できるのも嬉しい事でした。年に2回ほど席変えがあったように思いますが、その度に今まで話さなかった方とも話すようになったり、人それぞれのデザインなどを見るのも自分には良い刺激になりました。販売ではお客様にどのように作っているのかを説明出来、製造、企画ではではどうやれば早く出来るか、このデザインを作るにはどうするかなどの工程を考える事が出来るのも2年間の勉強で得たものが役立っているのだと思います。

販売・製造・企画それぞれで心がけていること

今の仕事では販売、製造、企画をやらさせていただいているので、その時々により心掛けている事は違います。販売ではお客様にアイテムなどのディテール、作り手の方のこだわりや用いられる技術、石の種類や留め方など目に見える部分だけではなく目に見えない部分まで伝えられるように心掛けています。製造ではいかに早くキレイに出来るかを常に心掛けるように気をつけています。企画では、違うブランドの商品をみたり、美術館に足を運んだり、見た事の無いジャンルの映画を見たりとたくさんの物を見るようにしています。今までに見た事のないアイテムなどを企画できるようにたくさんのデザインの引出しが出来るように心掛けています。

全ての著作権は、日本宝飾クラフト学院に帰属します。
本サイトに掲載されている全ての文章および画像の無断使用は固くお断りします。