ジュエリーの勉強を始めたきっかけは?

作る事には自信があったので、シルバーアクセっぽいものを独学で作ってみたのですが、あまりにひどい出来だったので自分自身に腹が立ちました。それまでそのような感情を持った経験が無く、その時の感情がしだいに変化し、ジュエリーを仕事にしたいという気持ちになったような気がします。
一般の大学に在籍していましたが、就活はジュエリー加工で探し活動していました。
しかし、どの企業からも「経験者で無いとだめ」とか、「総合職で応募して」と言う返答しか返ってきませんでした。
それならば、と専門に教えるところを探し入学を考えましたが、両親に大学の費用を負担してもらっていたので、学費を抑えられるクラフト学院を選びました。
授業は基礎から少しずつ技術を学べるので自分には合っていると思います。今が一番楽しく充実しています。

卒業後は制作の仕事に就職が決まりました。得意な分野をもって安心して仕事を任せてもらえるように努めていきたいと考えています。

作品について

デザインの発端は、アンティークの鏡です。ただ好みのテイストと離れているのでうまく形になるか不安でしたが、何事も挑戦と思いまとめてみました。