ジュエリーの勉強を始めたきっかけは?

昔からシルバーアクセサリーが好きで、限定のアイテムを見に全国を回ったり、東京のアクセサリーショップに何度も足を運んでいました。その時に仲良くさせて頂いていた方がこの学院の卒業生で日本宝飾クラフト学院の存在を知りました。その後、体験講座に参加して「この仕事を一生の仕事にしたい」と思い、入学を決めました。

本当に入学して良かったと素直に感じています。自分のやりたい事を追求できる環境にいられるという事は、本当に幸せな事だと思います。分からない事を、先生方に聞くと、自分が納得できるまで丁寧に指導して頂けますし、時には厳しく指導をして頂けるので、とても身になる環境だと思います。入学式の時に、「努力した一年、さぼった一年、どれも同じ一年」という言葉を頂いて、今でもその時の気持ちを覚えています。アルバイトとの両立、コンテストやカリキュラム、沢山やる事はありますが、本当に楽しくて良い一年になりそうです。

作品について

自分の想像したデザインを形にする事がとても大変だという事を実感しました。しかし、その反面どんどん形ができあがっていく経過がとても楽しかったのも覚えています。作品自体は、全体的に儚げな印象の作品にしたいと思い、レースを用いたり、線を細くしたりして柔らかくもどこか朧気な作品に仕上げることが出来ました。