2022年6月

●第32回公募 日本ジュエリー展に講師や在校生・卒業生の入選多数

日本ジュエリーデザイナー協会(JJDA)主催の公募展、第32回日本ジュエリー展で、日本宝飾クラフト学院の講師や在校生・卒業生が多数入選しました。

野中 律朗(講師)フンイキRING(一般部門)

及川恵美(講師)Brilliance(JJDA会員部門)3wayペンダント

山本のぞみ(専科在校生)floating(一般部門)

高橋なほ子(講師)Inside Out(JJDA会員部門)

撮影者 下村孝 ©(公社)日本ジュエリーデザイナー協会

高崎 泉(総合学科卒業生)実り (一般部門)

坂井尚子(研究コース在校生)spring sprung(JJDA会員部門)

撮影者 下村孝 ©(公社)日本ジュエリーデザイナー協会

富澤惠子(ピクシスの会)多忙な日(JJDA会員部門)

撮影者 下村孝 ©(公社)日本ジュエリーデザイナー協会

2020年2月

●第15回JTOジュエリーデザイン画コンテストで最高賞の東京都知事賞を受賞

2月5日(水)ジュエリータウン御徒町主催の「第15回JTOジュエリーデザイン画コンテスト」の表彰式が上野公園内にある精養軒で行われました。
今回のテーマは「sign・サイン」でした。応募デザイン画総数167枚の中から各賞が決定しました。

学院生では最高賞の東京都知事賞を全日制学科(本校)藤田 貴大さん、タイトル「インクと羽ペン」が受賞されました。受賞作品は羽ペンで描くサインをモチーフにコンテストテーマ「サイン」を表現しました。

また、台東区長賞に全日制学科(本校)池田 亜由美さんの「雪解け~雪華と春告ける花たち」、東京商工会議所会頭賞に高等部(本校)丸山 夢美さんの「朝と夜」、グリン宝飾賞に専科(横浜校)西原 志捺子の「春ノ訪レ」がそれぞれ授賞しました。

表彰式の様子

台東区長賞
池田亜由美
「雪解-雪華と春告げる花たち」

東京商工会議所会頭賞
丸山夢美
「朝と夜」

グリン宝飾賞
西原志捺子
「春ノ訪レ」

2020年1月

●第13回糸魚川翡翠ジュエリー・アクセサリーデザイン画コンテストで糸魚川ヒスイ商組合賞

第13回糸魚川翡翠ジュエリー・アクセサリーデザイン画コンテストで、名古屋校 専科の降籏由香里さんの作品が、糸魚川ヒスイ商組合賞を受賞しました。

テーマ

令和の勾玉”風を奏でる”(ワイヤーネックレス)

デザインの説明

万葉集「…初春令月、気淑風和…」より、初春の風の音を和やかに奏でる楽器をイメージした。古代、勾玉が珠玉つなぎのネックレスであったことをヒントに、ハープの弦として勾玉を縦に配列してみた。

2019年8月

●JJAジュエリーデザインアワード2019で新人優秀賞受賞

JJA(日本ジュエリー協会)主催のコンテスト、JJAジュエリーデザインアワード2019の第2部門(新人部門)で名古屋校 全日制学科卒業生の中田陽子さんが新人優秀賞を受賞しました。

また、総合学科の奥山大雅さん、専科の趙軍さん、全日制学科卒業生の樺沢実栄さん、伊賀梓さんの4名が同部門で入選しました。

新人優秀賞 中田陽子 vitality ~生命力~

素材:ブローチ/SV・七宝・LED ライト/フェルスパー/シトリン・アコヤ真珠

デザインについて:

静かにたたずむ植物から水滴がにじみでている。ふとそんな光景を見たとき、「力強い生命力」を感じたので作品としました。

植物の様子を省胎七宝と宝石で表現し、LED ランプで照らすことで内に秘めた力強い生命力を表現しました。

入選 奥山大雅「未完の美」

満月より幾分欠ける十三夜月と秋に茂る竹。侘び寂びの心、質素で静かな美しさをコンクリートで表現した。

ネックレス/SV925・コンクリート・顔料

入選 趙 軍「調和」

堅牢な竹と柔軟な真珠のイメージのバングルを創作しました。
和の美しさを相対的なイメージを持つ 2 つの物で表現しました。

バングル/SV925・K18YG/クロチョウ真珠/アコヤ真珠・淡水真珠

入選 樺沢実栄「Petit Jardin」

小さな庭をテーマにしました。蝶や蜂の羽は銀線をよって作り、花の一つは取り外してピンとして使えます。

ネックレス/SV925/シトリン・クォーツ・CZ

入選 伊賀 梓「Sphere」

360°どこから見ても完璧な形状である球体で構成されたリングを作りました。球体に変化をつけ遊び心を入れました。

リング/SV/クォーツ

2019年8月

●第7回新潟錺・技まつり作品コンテストで新潟県貴金属技能士会会長賞

隔年で開催される新潟県貴金属技能士会主催の「第7回にいがた錺・技まつり」作品コンテストで、東京本校 専科の渡邉真美さんの作品が、第1部門(プロフェッショナル部門)新潟県貴金属技能士会会長賞を受賞しました。

2019年5月

●フレッシュマン・ジュエリー・デザイン・コンテスト2019でグランプリ受賞

山梨県水晶宝飾協同組合主催のフレッシュマン・ジュエリー・デザイン・コンテスト2019で、全日制学科の野澤満帆さん(東京校)がグランプリを受賞しました。

水晶の産地である山梨県は、地場産業として昔からジュエリーが盛んな地域です。未来の宝飾業界の発展のために、若手デザイナーの自由な発想を発表する場として、このコンテストを開催しています。

グランプリ 野澤満帆 イヤーカフ

部門:「Koo-fu」部門

使用シーン:パーティシーン

素材:ダイヤ、アメシスト、シトリン、パール、Koo-fu Pt950

デザインについて:

マーキスカットの由来である“侯爵”に発想を得、耳のラインを覆った女性らしく優美で気高いデザインのイヤーカフを目指しました。

柔らかく美しい曲線は、細く繊細な表現ができるKoo-fu Pt950を使用することで、強度を保ち、また爪を最小限にできる為、宝石の魅力を最大限に引き出します。

2019年2月

●JTOジュエリーデザイン画コンテストでJTO会長賞受賞

ジュエリータウン御徒町主催の「第14回JTOジュエリーデザイン画コンテスト」の表彰式が上野区民館で行われました。

応募デザイン画総数138枚の中から各賞が決定し、全日制学科(本校)野澤 満帆さんの作品、タイトル「Ribbonish」がJTO会長賞に輝きました。
この作品はモチーフをリボンにしてコンテストのテーマ「ギフト」を表現したそうです。
「プレゼントが贈られてきたときのわくわく感やうれしさを包装紙に付いているリボンのカール部分で表した。デザイン画の着彩は今回が初めてでしたが全力で取り組むことができました。」との事でした。

また、スミノ宝石賞は全日制学科(本校)樺沢 実栄さんの「わびしく燦爛なあなたへ」が、セレナ賞は全日制学科(本校)森山 琳央さんの「Pack Your Heart!」がそれぞれ授賞しました。

JTO会長賞
野澤満帆
「Ribbonish」

スミノ宝石賞
樺沢美栄
「わびしく憐憫なあなたへ」

セレナ賞
森山琳央
「Pack your heart!」

受賞者と審査員・関係者の皆さん

左から、大場先生、野澤さん、樺沢さん。

2018年8月

●JJAジュエリーデザインアワード2018 卒業生の西村大記さんが2年連続で最高賞を受賞

日本のジュエリー業界における最も権威あるコンペティションであるJJAジュエリーデザインアワード2018で、全日制学科卒業生の西村大記さんデザインの作品が、最高賞である日本ジュエリー大賞・内閣総理大臣賞とプラチナ・ギルド・インターナショナル賞をW受賞しました。

西村さんは、昨年も同コンテストで日本ジュエリー大賞・内閣総理大臣賞と技術賞をW受賞したので、2年連続での最高賞受賞となりました。
同賞を2年連続受賞したのは史上初の快挙です。

また、卒業生の糟谷亮太さんも第2部門で入選しました。

日本ジュエリー大賞・内閣総理大臣賞/プラチナ・ギルド・インターナショナル賞

作品名:「Reson」

デザイナー:西村大記

制作者・応募者:株式会社 桑山

ジュエリーは身に着ける人の美しさを引き出すものとして愛されてきました。そんなジュエリーの魅力に着目。鎖骨に沿った形状にデザインし、ジュエリーと身体の一体化を表現。女性の持つしなやかさとジュエリーの煌びやかさが“Resonance=共鳴”し、双方の美しさを最大限に引き出すことをテーマにしています。

ネックレス/Pt900/タンザナイト/ダイヤモンド・サファイヤ

第2部門 入選

作品名:「Kerberos wallet chain set」

デザイナー・制作者:糟谷亮太(惠縁)

燻しの加工によってシルバーならではの重厚感、モチーフの荒々しさを表現できたかと思います。

チェーン付き財布/SV925・牛革/スターダイオプサイド

2018年7月

●第9回SUWAラフダイヤモンドジュエリーコンテスト2018 名古屋校の中嶋優花さんが最優秀賞

ラフダイヤモンドの魅力を引き出す第9回SUWAラフダイヤモンドジュエリーコンテスト2018で名古屋校の中嶋優花さん(全日制学科)のデザインした「ハデスの信念」が最優秀賞を受賞しました。

今回のテーマは「神話とラフダイヤモンド」でした。

第一次審査で入賞した三作品は実作され、最終審査が行われました。
最終審査の結果、中嶋優花さんの作品が最優秀賞に選ばれました。

7月20日にはシンポジウムが開催され、ラフダイヤモンドの魅力についての意見交換がされ、その後表彰式が行われました。

この他、東京本校の飯沼千尋さん(総合学科)と樺沢実栄さん(全日制学科)の作品が佳作に選ばれました。

中嶋優花
「ハデスの信念」

飯沼千尋
「夜に耀ふ」

樺沢実栄
「Marmaid Ring」

樺沢実栄
「幸運を呼ぶ魔法の豆」

2018年6月

●卒業生の西村大記さんがラスベガスで開催のCOUTURE Design Awardのプラチナ部門の最高賞を受賞

昨年のJJAジュエリーデザインアワードで最高賞を受賞した卒業生の西村大記さんデザインの「Ecume」が、今度はラスベガスで開催の「COUTURE Design Award」のプラチナ部門で最高位のWinnerに選ばれました。

COUTURE Design Awardは、200を超える世界のトップデザイナー、トップブランドが出展する世界屈指の展示会である「The COUTURE Show」の併催のデザインコンテストで、著名なエディターやデザイナーが厳正な審査を行います。

今回200以上の出品作品の中から、西村さんの作品がWinnerを受賞し、世界においてもデザイン力・技術力を高く評価されました。

デザイナー: 西村大記(全日制学科卒業生)

制作・応募:株式会社 桑山

タイトル:「Ecume」

2018年5月

●第30回公募2018日本ジュエリー展 山本のぞみさん、桑原悠さんが奨励賞 受賞

公益財団法人 日本ジュエリーデザイナー協会主催の公募展 第30回公募2018日本ジュエリー展で、専科の山本のぞみさんと卒業生の桑原悠さんが奨励賞を受賞しました。

その他、研究コースの坂井尚子さん他、多数の方が入選しました。

入賞・入選作品は、2018年6月16日から21日まで東京都美術館に展示されました。

奨励賞 山本のぞみ
リング/シルバー、ステンレス、ガーネット

奨励賞 桑原 悠
ネックレス/真鍮、竹、シルバー、キュービックジルコニア

2018年3月

●アイデクトジュエリーデザインアワード2018学生部門優秀賞受賞

株式会社ジュエリーアセットマネジャーズ主催のアイデクトジュエリーデザインアワード2018で、総合学科(東京本校)の飯沼千尋さんが学生部門の優秀賞を受賞しました。

同コンテストは、学生部門、一般部門、デザイナー部門に分かれ、デザイン画応募数は,1700点を超える参加があったようです。

3月14日パレスホテル東京にて行われた表彰式では、主催者:藤野匡生社長の挨拶と日本ジュエリーデザイナー協会:小宮宇子会長の挨拶、特別審査員であるデザイナー:コシノジュンコ氏(H29文化功労者)と装苑編集長:児島幹規氏からの総評があり、次に授賞者への賞状の授与が行われました。

また式後にはパーティーが行われ学院長の大場よう子先生からのお祝いの挨拶もあり、楽しいひと時を過ごすことができました。

学生部門 優秀賞を受賞した飯沼さんの作品

受賞者・審査員・関係者の皆さん

学生部門優秀賞の飯沼千尋さん(左から2番目)

2018年2月

●第13回JTOジュエリーデザインコンテスト 東京都知事賞に島津美里さん

ジュエリータウンおかちまち主催のJTOジュエリーデザインコンテストで、最高賞の東京都知事賞を全日制学科(東京校)の島津美里さんが受賞しました。

また、台東区長賞を専科(横浜校)の西原志捺子さんが、セレナ賞を全日制学科(東京校)の樺沢実栄さんが受賞しました。

2月2日(金)に上野区民館で、台東区長をはじめ多数の来賓を招いて表彰式が開催されました。

島津さんの作品は植物の蔦や自然にインスピレーションを得てイメージしたそうです。また、学院内にあるライブラリーに足しげく通い、宝石の輝きや色など図書を参考に、根気強く完成させたとのことです。

左から、セレナ賞の樺沢さん、東京都知事賞の島津さん、審査員の大場先生

東京都知事賞
「つながり」
島津 美里 さん

台東区長賞
「海の饗宴」

西原 志捺子 さん

セレナ賞
「四季の風」

樺沢 実栄 さん

2017年12月

●第5回べっ甲デザインコンテスト 大賞に樺沢実栄さん

東京鼈甲組合連合会主催の第5回べっ甲デザインコンテストで全日制学科(東京本校)の樺沢実栄さんが大賞を受賞しました。
また、全日制学科研究コース(東京本校)の吉田祐奈さんが会長特別賞を受賞しました。

大賞
樺沢 実栄 さん
作品タイトル:花の宝石箱
作品素材:べっ甲、真鍮
作品アイテム:リング
作品テーマ:歴史あるべっ甲を素材として使う事で同じように古くから日本で愛されている花々を使ったリングを作りました。菊の花は、つまみ細工のように1枚ずつべっ甲の土台に付け花の台座は菊の額をモチーフに形作り、透かしを入れふっくらとした菊の花にしました。牡丹の花は堂々と華やかに咲く姿をイメージしてべっ甲の透かしと地金を合わせて表現しました。椿の花はべっ甲に丸みを持たせ固い蕾がだんだんと開いていく様子を表現しました。蕾みのなかにも雄しべと雌しべが、透けて見えるようにして花開くのを待つ椿の待ちどおしい気持ちを表現しました。

会長特別賞
吉田 祐奈 さん
作品タイトル:金木犀
作品素材:べっ甲、シルバー
作品アイテム:リング
作品テーマ:秋にたくさん咲いている金木犀を見て、ジュエリーに表現しました。

2017年9月

●第15回銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテスト2017に3名が入賞

第15回銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテスト2017で、亀井宏子さん(名古屋校・全日制学科)が学生賞、中嶋優花さん(名古屋校・全日制学科)が日本ジュエリーデザイナー協会賞、桐生由美子さん(横浜校 専科)が日本宝飾クラフト学院賞を受賞しました。

入賞作品は、東京芸術劇場ギャラリーにて展示されます。

会期:2017年10月4日(水)~8日(日)
会場:東京芸術劇場 展示ギャラリー1
入場:無料

銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテスト

学生賞
『水 舞』
アクセサリー部門◆自由課題
亀井 宏子(名古屋校・全日制学科)

日本ジュエリーデザイナー協会賞
『女性の手の持つ力』
リング部門◆テーマ:POWER
中嶋 優花(名古屋校 全日制学科)

日本宝飾クラフト学院賞
『water planet』
アクセサリー部門◆自由課題
桐生 由美子(横浜校 専科)

2017年8月

●JJAジュエリーデザインアワード2017 卒業生の西村大記さんが最高賞の日本ジュエリー大賞

JJAジュエリーデザインアワード2017で日本宝飾クラフト学院卒業生の西村大記さんのデザインした作品「Ecume」が最高賞の日本ジュエリー大賞・内閣総理大臣賞と技術賞をW受賞しました。

また全日制学科在校生の吉田祐奈さんの作品「ひまわり」も新人優秀賞を受賞しました。

JJAジュエリーデザインアワード

日本ジュエリー大賞・内閣総理大臣賞/技術賞

デザイナー 西村大記(全日制学科卒業生) 制作・応募 株式会社桑山

タイトル:「Ecume」

「Ecume」(フランス語で泡)が持つ、レンズ効果と沸き立つ立体的な躍動感の美しさからインスピレーションを得てデザインしました。
水晶が持つレンズ効果は手前にある物を大きく、奥にある物は小さく見せ、視覚的な奥行きを生み出します。
この奥行きが幾重にも重なる事で無限に膨張していく小宇宙の様な「泡」を表現しています。

ネックレス/Pt900/ダイヤモンド/クォーツ・真珠

新人優秀賞

吉田祐奈(全日制学科)

タイトル:「ひまわり」

夏の日差しに向かって大きな花を咲かせるひまわりをテーマに制作しました。角度を変えて見ることで新しい発見ができるような立体的な指輪を目指しました。花らしさを出すために動きをつけたシトリンの花びらと、対照的な平たい葉っぱの透かしの差を楽しんでいただければと思います。

リング/SV925/フルオライト/シトリン

2017年7月

●第89回新構造展で専科の横尾元子さんが会員賞

芸術探求団体、新構造社主催の新構造展で、横尾元子さんが会員賞を受賞しました。

「私も主役」

(べっ甲細工)

2017年2月

●第10回宇和島パールデザインコンテストで全日制学科の福原強さんが入選

パールの産地 愛媛県宇和島市の主催するパールデザインコンテストで全日制学科の福原強さん(福岡校)が第一部門A(ジュエリー部門 パールと貴金属・貴石との組み合わせ)で入選しました。

入選 福原強さん 全日制学科(福岡校)

月が水面にゆれるとき -wake-

●第4回べっ甲デザインコンテストで全日制学科の吉田祐奈さんが優秀賞を受賞

東京鼈甲組合連合会主催のべっ甲デザインコンテストで全日制学科(東京本校)の吉田祐奈さんが優勝賞を受賞しました。

優秀賞 吉田祐奈さん 全日制学科(東京校)

タイトル:オーニソガラム
素材:べっ甲、シルバー

作品テーマ:
オーニソガラムの可憐な花をべっ甲とシルバーで表現しました。

●第12回JTOジュエリーデザイン画コンテストで専科の太田久朗さんがグランプリの東京都知事賞を受賞

日本唯一の宝飾問屋街、ジュエリータウン御徒町主催のジュエリーデザイン画コンテストで、東京本校 専科デザイン科の太田久朗さんがグランプリの東京都知事賞に輝きました。

またパールプランナー賞を全日制学科(本校)の長内美珠稀さんが、ミユキ賞を全日制学科(大阪校)の大西久美子さんが受賞しました。

2月2日に表彰式が行われ、台東区長をはじめ多くの来賓が出席しました。

東京都知事賞
太田久朗さん

パールプランナー賞
長内美珠稀さん

ミユキ賞
大西久美子さん

受賞された皆さんで記念撮影

受賞スピーチをする太田さん

左から長内さん、太田さん、大場先生、大西さん

2016年9月

●JJDA 第29回公募2016年日本ジュエリー展 一般部門で研究コース 坂井尚子さんと専科 保坂恭子さんが入選

公益社団法人 日本ジュエリーデザイナー協会主催の公募展で、総合学科研究コース(横浜校)の坂井尚子さんが一般部門で入選しました。また専科(東京本校)の保坂恭子さんが、会員部門で入選しました。

坂井尚子さん ブローチ

保坂恭子さん ネックレス

保坂恭子さん リング

保坂恭子さん ブローチ

保坂恭子さん ペンダント

●JJAジュエリーデザインアワード2016 新人部門で入選

一般社団法人 日本ジュエリー協会主催のJJAジュエリーデザインアワード2016で全日制学科(名古屋校)の中田陽子さんと専科(本校)の山本のぞみさんが入選しました。

中田陽子 全日制学科(名古屋校)

「雨上がりの朝」
雨上がりの朝、庭の飛び石がキラキラと輝く 様子をイメージした作品。石は間隔をあけず にしなやかに動くようにしました。
ネックレス/Silver/キュービックジルコニア/ キュービックジルコニア・サファイア

山本のぞみ 専科(東京本校)

「ティアード」
地金を積み重ね、石座ではなく挟んで石を留めることで、様々な角度から石が美しく見えるバングルを制作しました。
バングル/Ag925・Ag850/キュービックジルコニア

2016年2月

●第9回宇和島パールデザインコンテストで専科修了生の坂東公美子さんが最優秀賞 福岡校の堀みどりさんが部門賞を受賞 福原強さんが入選

真珠の産地、愛媛県宇和島市主催の宇和島パールデザインコンテストで、専科デザイン科修了生の坂東公美子さん作品「みかんの故郷」が最優秀賞を、福岡校の堀みどりさん(専科ジュエリー科)の作品「三目ならべ」が第2部門(オン・ザ・テーブル自由部門)の部門賞を受賞しました。
また、同じく福岡校の福原強さん(全日制学科)の作品「ココロの中」が、第1-A部門(パールと貴金属・貴石との組み合わせ)で入選しました。

最優秀賞
坂東公美子
みかんの故郷

第2部門 部門賞
堀みどり
三目並べ

第1-A部門 入選
福原 強
ココロの中

2015年12月

●全国ジュエリー・アクセサリーデザイン画コンテストで全日制学科の津留崎千勢さんがグランプリ

NPO法人宝飾クラフト教育振興会と共催で行われた全国ジュエリー・アクセサリーデザイン画コンテストの表彰式が12月18日に行われ、全日制学科の津留崎千勢さん(東京校)がグランプリを受賞しました。
今年度のテーマは「空に舞うジュエリー・アクセサリー」で、津留崎さんの作品は、空に舞う凧をイメージしたものでした。
上位入賞作品は、以下の日程で巡回展示されます。

伊豆高原アンティーク・ジュエリー・ミュージアム
静岡県伊東市八幡野1030-63
2015年12月25日(木)~2016年1月7日(木)

アクセサリーミュージアム
東京都目黒区上目黒4-33-12
2016年1月13日(水)~1月19日(火)

■日本宝飾クラフト学院 名古屋校
2016年1月22日(金)23日(土)

■日本宝飾クラフト学院 大阪校
2016年1月29日(金)30日(土)

■日本宝飾クラフト学院 東京本校
2016年2月2日(火)~2月13日(土)日祭日は休校

グランプリ「Spinning  Kite」
津留崎千勢さん(全日制学科・東京本校)

入賞・入選された皆さん

2015年8月

●JJAジュエリーデザインアワード2015 研究コースの山下佳織さんと全日制学科の牧田裕美さんが新人優秀賞

日本ジュエリー協会主催のJJAジュエリーデザインアワードで、研究コースの山下佳織さん(名古屋校)と全日制学科の牧田裕美さん(本校)が、第3部門(新人部門)で新人優秀賞を受賞しました。
その他、第3部門では山本のぞみさん(本校・総合学科)と北田晃子さん(本校・全日制学科)が入選しました。
第1部門(プロフェッショナル部門)では、保坂恭子さん(本校・専科)が入選、第2部門(テーマ部門「和」)では横尾元子さん(本校・専科)が佳作、和地妙子さん(本校・専科)が入選を受賞しました。.

新人優秀賞 「小さなことの積み重ね」
山下佳織さん (名古屋校 研究コース)
ブレスレット/純銀・Ag850

この作品は、紙で遊んでいるうち に偶然出来たものです。その形が きれいで金属で出来たらおもしろいだろうなと思いつくりました。 角や直線のあるものを美しい曲線で表現できたと思います。 評価していただきありがとうございます。

新人優秀賞「1/2」
牧田裕美さん(本校 全日制学科)
リング/Ag950・CZ

真二つに研磨した石を鏡のように磨 いたシルバーに映して一つの石に見 せるという試みをリングにしました。 火をあてると鏡部分に歪みが生じる 恐れがあった為、各パーツはかしめで 固定しました。石の留め方は石が目立 つシンプルなものと留め方自体にデ ザイン性をもたせたものの二種を考 案し制作しました。

新人部門 入選
山本のぞみさん(本校 総合学科)
「リバーシブル」
伝統的な技法で素材を変え表現方法や 色の変化を出しました。表と裏で表情 が異なる動きのある作品にしました。

新人部門 入選
北田晃子さん(本校 全日制学科)
「願い」
シロツメクサとクローバーは一つずつ ワックスで成形しました。 身につける人の幸せを願って製作しました。

テーマ部門「和」佳作 「夏の夜」
横尾元子さん(本校 専科)
ペンダント/K18WG・K18・オパール・べっ甲他

ホタルの光は、強く激しいものが あります、ホタル袋を通した光は、 淡くやさしい思いがします。 オパールの遊色効果とべっ甲のホ タルでどこか懐かしい夏の夜の一 コマを表現しました。

プロフェッショナル部門 入選
保坂恭子さん(本校 専科)
「千夜一夜」
子供の頃読んだアラビアンナイトから、 空飛ぶ絨毯に乗った魔法のランプとい う空想の世界を表現しました。

テーマ部門「和」入選
和地妙子さん(本校 専科)
「砂紋に遊ぶ」
日本独特の枯山水の紋様をモチーフに して自然と向き合いそしてデザインの 変化も楽しみたいと考えた作品です。

2015年7月

第6回SUWAラフダイヤモンドジュエリーコンテスト2105で全日制学科の牧田裕美さんが最優秀賞

諏訪貿易主催の第6回SUWAラフダイヤモンドコンテストで、全日制学科の牧田裕美さん(東京校)の作品「くものい」が最優秀賞に輝きました。同コンテストは、研磨する前のラフダイヤモンドの美しさを引き出すジュエリーをデザインするもので、事前に発表された3種の原石から選んでデザイン画を描きます。今回の募集アイテムは「ピンズ」でした。

「くものい」
牧田裕美さんのデザイン画

職人 松川氏による実作品

2015年5月

●糸魚川翡翠ジュエリー・アクセサリーデザイン画コンテストで全日制学科の各務浩平さんが準グランプリ

公益社団法人糸魚川法人会主催の糸魚川翡翠ジュエリー・アクセサリーデザイン画コンテストで、全日制学科(東京校)の各務浩平さんが、準グランプリを受賞しました。

テーマ:「Mystery~ミステリー~」
コンセプト
自分の思う「神秘の力」、自然界ではつくり得ることのできない形を想像して描きました。

2015年5月

●フレッシュマンジュエリーデザインコンテスト2015で全日制学科の牧田裕美さんが入選

山梨県水晶宝飾協同組合のフレッシュマンジュエリーデザインコンテストで、全日制学科(東京校)の牧田裕美さんの作品が入選しました。