半年で現場で役立つ宝石の知識が身につきます

「買取や仕入れといった現場で使える宝石鑑別の資格が欲しい」という声が多く寄せられていました。
そこでこれまでの専科宝石鑑別科の授業内容を踏まえて、より実践的・実際的な宝石鑑別とグレーディングの知識と技術を身につけ、資格を取得できる「プラクティカル・ジェモロジーコース」を開講いたします。
修了試験に合格すると、NPO法人宝石宝飾教育振興会の宝石学資格「PG」を取得することができます。

ここがすごい!PGコースの3つのポイント

◎短期間(半年)で宝石について学べる!

◎どこでもルーペで宝石を観察できる実践的テクニック!

◎ダイヤ・色石・真珠の鑑別とグレーディングの両方が学べる!

主なカリキュラム

募集要項

会場:日本宝飾クラフト学院 東京本校
定員:10名
入学時期:4月または10月
開講日:火曜 午前クラス(10:00~12:30)または午後クラス(14:00~16:30)選択
期間:6カ月
入学金:22,000円
受講料:162,800円
共用器材費:6,600円
受験料:12,000円
試験は4月入学は9月、10月入学は3月に実施
テキスト用具代:約27,000円(物価により変動あり)

入学条件

・高等学校卒業レベルの学力のある方
・日本語が理解できて読み書きできる方
・色覚異常のない方
・緑内障、白内障などの目の病気のない方

※受講に際し不安のある持病がある方は事前に申し出て下さい

PG試験 受験要項(抜粋)

◆受験資格
PGコースの授業の80%以上の出席と、PGコースのカリキュラム80%以上を修了した方

◆試験内容
①実技:宝石鑑別 5石、グレーディング 5石(ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド、パール)
共に テキストの持ち込み可
②筆記:15問の選択問題、テキストの持ち込み不可

◆合格基準
100点満点で70点以上が合格。
内訳:筆記20点、宝石鑑別50点、グレーディング30点(ダイヤ10点、他宝石各5点)

◆試験会場に持ち込み可能な物
筆記用具、10倍ルーペ、ピンセット、ペンライト、ジェムクロス、PGコーステキスト(※)
試験会場には共用鑑別器材が用意されています。
※筆記試験ではテキストの持ち込みは不可です

◆結果発表
試験から約2か月後、 各自に郵送または手渡し。

◆認定証書
発表後、郵送または手渡し。

◆再受験
試験は年2回行われます。補習として夏期・冬期に開催される宝飾実務講座の宝石学の講座を受講すれば、再受験ができます。

再受験を希望される方は、再受験申込書を提出し、再受験料のお支払いをお願いします。
再受験料はお振込みまたは東京本校受付にてお支払いください。

◆その他
不正行為があった場合、その場で失格とします。再受験はできません。
試験中の宝石の取り扱いには十分注意してください。
試験開始時間を過ぎての入室はできません。
試験中止の場合を除き、受験料の返金はできません。

お申込み

【オンライン】
以下の申し込みフォームよりお申し込みください。

【郵送・持参】
PGコース入学申込書にご記入の上、郵送もしくはご持参ください。