全日制学科  奥西 孟さん

ジュエリー業界を目指そうと思ったきっかけは?

自衛隊を辞めてからウエブライターの仕事をしていました。

クラフト学院の卒業生の方の工房で開かれている教室に見学に行き、しばらく通っていました。もともと宝石が好きだったので 、どうしたらジュエリー仕事につけるのかと先生に相談したら、先生はクラフト学院に通ったらと勧められました。ジュエリー制作の全体像を全く知らなかったので、学校に行って一通り教わるのが一番早いと思い入学を決めました。

クラフト学院を選んだのは、家が近く徒歩で通学できるので、電車遅延などの心配もなく、通いやすいからです。

全日制学科ジュエリークラフトコース

クラフト学院で学んでみて

正直、私はこれまで具体的にものを作るということを一切やってきませんでした。ライターの仕事を含め、学生時代からずっと文字中心でした。ですので、形をイメージすることに慣れていないという周囲より出遅れからスタートしているという感覚がありました。

その時役立ったのがデザイン画です。イメージした形が実際に絵に起こしてみないと、どこかおかしいのか気づけないので、毎回絵に落としてから製作に入るように工夫しました。

在学中の思い出としては、かなり時間をかけて作っていた指輪が、途中でそもそも成立しないデザインだと気づいて断念したことがあります。悔しい経験ですが、最初からもうちょっと詰めて作り始めれば完成できたはずという気付きをくれました。

作り方については、何人もの先生に同じ質問をするようにしていました。すると、「私だったらこうする」「僕だったらこうしてみるかも」というように、複数のアプローチやパターンが出てきます。選択肢が多いと、自分に一番合った方法を選べるので、いろいろなタイプの講師がいることがとても助かりました。