総合学科  小原 香穂さん

ジュエリー業界を目指そうと思ったきっかけは?

大学卒業後、ジュエリーや皮革製品を製造販売する会社に入社し、ジュエリー販売の仕事につきました。大学時代はモノづくりを勉強していなかったのですが、会社に入ってジュエリーに携わるようになり、もっと知識が必要だと感じたのがクラフト学院へ入学のきっかけです。ジュエリーコーディネーターの資格は取っていたのですが、書籍から得る知識だけでは、実際にどう作られているのか分からない部分がありました。製販一体(製造と販売が一体)の会社だからこそ、私自身も「作る側」のことをちゃんと勉強したいと思い、入学を決めました。

入学にあたり、週5日フルタイムで働いているので、両立のしやすさが重要でした。 販売職はシフト制なので、自分の休みの日に通えて、かつ1年間で集中して学べるコースがあったことが決め手になりました。

総合学科ジュエリー基礎コース

クラフト学院で学んでみて

入学前は、自分でデザインして作ることまでは想定しておらず、あくまで「工程を知りたい」というスタンスでした。でも、課題で自由にデザインして制作する授業を受けてみると、作ること自体がすごく楽しかったですね。また、講師の先生方が現役の職人さんやその分野の専門家なので、いろんな制作のリアルな話を聞けるのも魅力です。

私は、ジュエリーの仕事をしながらジュエリーを学んでいるのですが、クラフト学院の授業の内容はすぐに仕事に活かせる実践的なものです。例えば鑑別の授業を受けた後、すぐに社内でサファイアの研修を行ったりしました。販売スタッフの中にはジュエリーを専門に勉強したことがない人もいますので、外で勉強した自分が、社内の環境を整える側になればいいと思います。今では、新作のデザインで意見を出したり、開発段階でのクオリティコントロールなど、「作る側」に携わる仕事にも携われるようになりました。